ハーマングリッド現象

ハーマングリッド現象は、縁辺対比の一種です。黒地に白の格子模様(ハーマングリッド格子)を描くと、白の線が交差する十字路の所に黒い影のような物が見えてきます。

これは、交差部分は他と比べて黒から少し距離が大きいため対比が弱くなり、対比の差が生ずるからです。

ハーマングリッド現象は、明度対比の一種で、黒と白のように、明度差が大きいほど起きやすくなります。

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